日本が支配した民族への贖罪の念があったのでは  毎日新聞

本当に毎日新聞は、祖国の立場の宣伝で頭がいっぱい。
日本人としての視点は皆無。




【毎日新聞】朝鮮総連は在日朝鮮人の生活に不可欠な存在〜緒方氏の心中には、日本が支配した民族への贖罪の念があったのでは


朝鮮総連中央本部売却問題の渦中の人、緒方重威(しげたけ)・元公安調査庁長官も、旧満州(現中国東北部)からの引き揚げ者だという。差し押さえを防ぐための売買交渉に応じた理由として自身の体験に触れ「在日朝鮮人の拠点を奪うようなことは、避けなければいけない」と記者会見で話した(15日・西日本新聞)。「(引き揚げ時に)祖国を強く感じたことを思い出した」
(14日・毎日東京紙面)とも。

 緒方氏は73歳というから、先のお二人と同年代。「権力の空白の中で、支配体制が崩れたときの個人の弱さ」(本田氏前掲書)を知る人である。

朝鮮総連は北朝鮮と密接な組織ではあるが、生活相談や民族教育、祖国里帰りの橋渡しなど、日本社会から疎外された在日朝鮮人の人たちの生活に不可欠な存在になっている。

「在日」の大半は市井の人々、北朝鮮の体制とは無縁である。総連を監視する職にありながらも緒方氏の心中には、日本が支配した民族への贖罪(しょくざい)の念が宿り続けてきたのではなかろうか。

 これは忖度(そんたく)に過ぎない。しかし人は理詰めだけで動くものではない。幼少・青春期の体験が人生に少なからぬ影響を与えることは、多くの伝記が示す。

わびしいのは会見場の記者たちに、緒方氏の話を気に止めた様子が見られないことだ。記事は冷淡あるいは無視。戦争の記憶の風化、想像力の劣化を感じてしまうのである。
<大分支局長・藤井和人>

毎日新聞 2007年6月19日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070619ddlk44070672000c.html


テーマ : サヨク・在日・プロ市民 - ジャンル : 政治・経済

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